ひとしきり泣くと、少しは落ち着いた。

クララ「ごめん、おにいちゃん。 私も、まだまだだね、、、」

クララは涙を拭き、決意した。
寮に帰って、皆がいたら、心から謝ろう。
許してもらえないかもしれない。
でも、謝らないと、自分も納得出来ない。

クララ「行こっか、、、むーちゃん!」
むーちゃん「キーっ!」

クララは、しっかりと立ち上がり、家路を急いだ。

寮に着き、玄関の扉を開ける、、、


頑張れ、クララたん!←続きます