Mr.フランシス「では、第1問。 『ヌートリ、、、」

シャロン「※ストップ!」
レオン「はぁ!?」

※○×即答では、問題が出て、答えがわかった時に、ストップをかける。
  答えが解らなくとも、呪文書をめくり答えがでれば、そこで正解になる。
  よって、ストップをかけてから答えを探すことも出来るが、、、
  ストップをかけてから3秒以内に答えなければ、いわゆるお手つきだ。

シャロン「○ですわ。 ちなみに、ヌートリアはカプロミス科の動物ですわ。」
レオン「なっ、、!?」
Mr.フランシス「正解だ。 シャロン君、1点リードだ。」
ルキア「そんな、、、」

Mr.フランシス「続いて、第2問。 『ミミ、、、」

シャロン「ストップ!」
レオン「!? まさか、、、」

シャロン「『ミミ』で始まる問題は、一つしかありませんわね。 ×ですわ。」
Mr.フランシス「、、、×で正解だ。 シャロン君、マッチポイントだ。」

皆が沈黙する。
あまりのレベルの違いに、もはや誰もが言葉を失っていた。

Mr.フランシス「、、、では、3問目だ。 『1997年3月、、、」

レオン&シャロン「ストップ!!」

一瞬、レオンの方がはやかった。
回答権はレオン達に与えられる。

レオン「えぇっと、、確か、、某国ナガノの新幹線の名前だ、×!」
シャロン「違いますわ。」

シャロンの声が、冷たく響き渡る。

Mr.フランシス「、、、シャロン君の言うとおりだ、正解は○だ。」
レオン&ルキア「、、、」
シャロン「ちなみに、×になる問題の場合は、3月ではなく10月ですわね。」
レオン「、、、ちくしょぉっ!」
Mr.フランシス「勝負ありだ。 では、契約を履行しなさい。」

そうして、ルキアは、長く住んでいた部屋から、別の部屋への移動を余儀なく
させられた。
このままだとシャロンは、皆にとけこむどころか、除け者にされること必至。
今まで平和だったクラスに、突如訪れた危機!
一体、クララたんは、どうするんでしょうか!?

そのお話については、、、


「また、今度。」(QMA別館のコンテンツ選択に戻ります)


※というわけで、私の小説の第4弾でした。
  一部、ネタバレと思われる表現がありますが、、、(汗
  万一、問題がありましたら、即刻削除いたします。 コナミ様、何とぞ、、、
  ↑なのでひょっとしたら、気づいたら無くなってるかもしれません、このページ。
  っていうか、実はシャロンもミスってるんですよねw
  問題が一つって訳じゃないんだよなぁ〜、答えが×っていうのが二つ、ってだけでww

※今回、ラスクは出番少ないし、シャロンはちょっと悪役っぽいし、、、
  出場させたことで、ますますラスクやシャロンのファンの方に殴られそう(滝汗
   でも、実は私もシャロンが好きなので、ちゃんとしたシャロンのお話を、しっかり
  用意してるんです、マジです。
  なので次回は、シャロンと誰かの、ちょっと良い話。
  それでは、次回まで、また気長にお待ち頂きたく、、、
  次は、白銀に成れてから!、、、嘘です。 流石に白銀、凄く先になりそうですし。
  白銀になるまでには、もう一回更新したいなぁと、企んでいます。
  今回も、こんなところまで読んでくださり、本当にありがとうございましたm(_ _)m